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著者説明:(けっこう)有名な企業で仕事やっているけれど、片手間でライターもやっている。ファッションと旅行以外ならだいたい書ける。お仕事、感想、批判、誹謗中傷やらなんやらがあれば、ここまで。
earthcream2000@ yahoo.co.jp (山塚あて) *すみません、昨年からずっと最近メールが1万通きていて、見切れていません。メール返信必要な場合はblogに書き込んでいただけると幸いです。 リンク じんせいをかえる会 世界一のバイヤーになってみろ!! Honey Pieだいせんせい 人生という名の終りなき回廊 mixi アは青木泰山のア! 帰ってきたおさかな日記 戦うカタツムリの主張 フォロー中のブログ
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「本をいつかは書いてみたい人」が、約1000万人いるという。日本人の13人に一人は本を書いてみたい症候群なわけだ。
この前もそういう話が編集者との間で話題になった。そういう人たちの中で、本を実際に書けるのは1000人に一人だという。しかし、実は見た目ほどではない。 なぜなら、「本を書きたい」と相談してくる人はたくさんいるが、実際に「こういう原稿を書きました」と持ってくる人は100人中一人もいないのだという。「いつか書いてみたい」の「いつか」はいつまでも来ないというわけだ。 と、ここまで言ってみても、実際にサンプル文すら書ける人は少ない。100人中一人だとしたら、さらにその中の10人に一人は本が出せるという。ということは、企画案を10個持っていけば、ほとんどの確率で出版できるということではないか(ちなみにぼくは二つ目の企画が成立した)。これはかなり真実を言い当てているように、ぼくには思える。 おそらく、Web文化が進めば進むほど、逆説的に必要となってくるのが「文章力」だろう。活字離れが叫ばれて久しいが、これほどwebを含めて「文字」に触れる時代はないと言って良い。 編集者たちは「まだ見ぬ筆者に会ってみたい」と言っていた。それはおそらく本気なのだろう。それほど、文章を実際に書ける人がいないということなのだけれど。
by fastska
| 2007-08-09 22:42
| 青春記・旅・思想
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