本日、クルマのタイヤを換える。いまさらながらにスタッドレスへ。タイヤを家から持ち出すとき、改めてその重さに手こずる。そして、あろうことか空き缶の山にタイヤを滑らせてしまう。「あっ」と思った。がしゃん。ばちゃばちゃ。その思い虚しく。タイヤは物理法則に愚直に従って空き缶の山を崩す。転がるスピード。そしてぶつかるパワー。ああ、宇宙的な絶対法則だ。
そして本の整理。無駄な本が70冊も出てくるではないか。この狭い家に保管している6分の1にも相当する。よし、出張から帰って来たら全て売り払おう。なんと人間とはゴミばかりを保有しているというのか。旅行に行ったらリュック一つでも十分暮らしてゆけるというのに。