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緊急事態!!色々なことを書き散らしているようで、そうではなかったり。不思議でワイセツで知的な刺激を。
by fastska
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著者説明:(けっこう)有名な企業で仕事やっているけれど、片手間でライターもやっている。ファッションと旅行以外ならだいたい書ける。お仕事、感想、批判、誹謗中傷やらなんやらがあれば、ここまで。

earthcream2000@
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(山塚あて)
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しつこいが、パート2 単なる会話の中から、何かを探そう
 下記の書き込みで募集した、単なる飲み会ですが現在15名となりました。

 それに募るメールを読むのですが、結構みなさんやっぱり熱い思いがあるのだなぁ。

 問題は、その思いをどこにぶつけるか、だと思います。そのまま自己の中で爆発させるのか、行動というベクトルに持っていくのか。

 結局「なにか、いつか、デッカいことやってやるぜ!」みたいなことを思いながら日々を過ごしても、「何がしたいんだ」などということは分かるはずもないのですが。

 「独立したい」という人。「転職したい」という人。そう言う人は多い。だけれど、「じゃぁ具体的には何したいの?」と訊くと、つまってしまう。せいぜい「いやぁまだ決めてないんだけど」と濁されるのがせいぜいです。

 ただ、そのような方々に、私の問いかけが多少なりとも、驚きをもって迎えられたことは嬉しいことです。夢、なんてコトバを語る暇があったら、少しでも行動した方がいい。その営みの中で何かをつかめればいい。そう思っているのでした。

 以前、歌手の山下達郎氏は、「幼い頃から歌手になるのが夢だったのですか?」という問いに「いやぁ、夢なんて感じることもなく、ただただいつも没頭していた」と答えたそうです。夢やビジョンを持つことは大切です。ただ、夢やビジョンなどを考えることなく、ひたすら目の前のことにチャレンジするのも道ではないか、と思うのです。

 中途半端な知識や経験でも、大人たちに果敢に歯向かい、敗北したとしても、常に大人を困らせようとたくらむ。そんな「生意気なガキ」たちはどこにいってしまったんでしょうか?社会や世間の責任に帰すのではなく、若者の閉塞感は、実は若者の中にあるのではないか?そう感じています。

 熱意のある人々との触れ合いは、大学の授業には九割方出なかった私にとって、非常にスリリングなものです。それは、参加者が、自らの人生蓄積の総てをかけて授業に挑んでいるからです。

 というか、酔っ払うと熱が入る。

 ただのSEが、また人生に迷ったセールスマンが、文字通り全身でその触れ合いに溶けこんでいくようす。女性が「今日の出会いで、私は人生が変わった」と言い、平凡なプログラマーが「ぼくはいまから生まれ変わることができそうです」とまで言ってしまうのは一体どうしたことなのでしょうか?

 これは、参加者の中に「事件」が起きていたからだ、と思います。私自身がそうだったからです。

 私は、「ひたすら一歩を踏み出すことが大切だ」と言いました。さきほどは、「出会いで内面に『事件』を起こし成長することは素晴らしい」と言いました。この二つは、決して矛盾するものではないと思います。

 自らを燃焼できるような体験を積み重ね、その体験のなかから最も切実なテーマを授業の中で見出し、推敲を重ね探求していく営み。これを可能とする場として見知らぬ他者との出会いがあるはずです。

 ということで、よろしくお願い致します。
by fastska | 2005-05-24 22:36 | ここ最近の出来事
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