緊急事態!!色々なことを書き散らしているようで、そうではなかったり。不思議でワイセツで知的な刺激を。
by fastska
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「売れる男」
この前の金曜日のこと、大阪出張の帰り一人でタクシーに乗った。そしたら、運転手の携帯電話が鳴って、なにやら「どこどこに迎えに参ります」話していた。

 普段だったら、業務中になんだかなぁ、と思うところだけれど、今回のは運送の予約みたいだった。個人の携帯に電話がかかって予約を受けつける?っていうのが面白く感じたので訊いてみた。

 「個人の携帯みたいですけど、そこに仕事の予約が入ってくるのですか?」
 「ええ、私名刺を渡しているんですね。個人の携帯電話番号の載っているものを自分で作ったんです。それを渡しているうちに私じゃなきゃイヤって言う人が、いるんですねたまに」
 「それで、その人たちが運転手さん個人を指名して予約する、と」
 「そうです。もう今の時代なんて流しだけで客を確保できないでしょう。一定のお客様がつくとカネの入りが把握できていいですよ」

 ぼくは正直その運転手を指名してまで予約しようとは思わないけれど、まぁ感じはいいかなとは感じた。だけど、そんな小さな『お気に入り』のホコリが積もっていって商売の拡大になるというのは興味深い。

 中谷彰宏さんが何かの本で「一般職だからアピールするポイントがない、と言う女性は間違い。お茶くみやコピー取りでも『その人にしかできない』やり方がある」といっていたのを思い出した。

 どんな些細な仕事でも、その人特有のやり方っていうのは有りうる。与えられた仕事が悪いっていうのは言い訳ではないか。違う人がその仕事をやったら自分よりも100倍優れた手法で業績をあげるかもしれない可能性を忘れることはできない。

 その「特有のやり方」っていうのを他者に認めさせるっていうのは、すなわち「コイツじゃなきゃダメだ」と思わせるということと同義である。

 じゃぁ、その特有ってなんだというのが一番難しくて、しかも答えなんか有ってはいけないところなんだと思う。だって無数の仕事があるこの社会で「自分だけが特有だ」って言い切ることほど無神経なものはない。しかし、特有でなければ、「売れる」ビジネスパーソンになることは難しい。

 あえて「売れる」ビジネスパーソンを語るならば、5つの条件がある。

(1)仕事が早い
(2)約束を守る
(3)仕事以外の会話が豊富である
(4)現状の仕事の不平不満を言わない
(5)サービス精神が豊富である

 ということだ。これに点数付けするのは止そう。しかし、上記の5つの条件がやはり3つは必要だろう。

 ちなみにそのタクシーの運転手に「あなたが売れるヒケツは何ですか?」と単刀直入に訊いてみた。その答えは相当単純であったが、おそらく考えられたものだった。

 「お客さんの目的地があるでしょう。その目的地が見えますよね。そしたら、到着する前にメーターを止めるんです。そして『こっから混んでるから、ここまでの料金でいいですからね』と付け加える。これだけです」

 全ての購買者は感情のみで動く、と言っても過言ではない。このちょっとしたサービスがどれだけの多くの差をうむことか。先端のマーケッターも知らない確かな真実が、このドライバーのコトバにはあったように思う。
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by fastska | 2005-01-31 00:14 | 青春記・旅・思想
「もてる男」
a0022864_23455653.jpg 「モテない男」について語るのはたやすい。「モテる男」について語るのは困難を極める。

 なぜだろうか。

 これは非常に深いことであって、「モテない」のであれば語る人も言いわけができるのである。さんざんモテない男像を語ったあとに「俺なんてモテない条件が揃っているだろ?」とでも言えば、自虐表現とともに、周りに嘲笑とともに受け入れてもらえる。

 しかし、「モテる男」を語りだした瞬間に、その語る主体と分離して考えることができず、つい「お前はどうなんだよ」というツッコミを受けずにはおられない。だから困難だ。

 ということで、ここには語る内容とその語る主体が分離できない、という別の問題が横たわっているのだ。が、ここではそれを語るのはよす。

 ぼくがモテる男性とはこのようなものだ。

(1)誰にでも同じことを言う
(2)女性を笑わせることができる
(3)一緒に歩ける最低限の服装をしている
(4)知的な面もあるが、無理もきく
(5)顔がかっこいい

 すくなくともこの5点のうち3点を満たしていれば、モテることができるのではないだろうか。少なくとも彼女がいて、いつ逃げられるのだろうかとか相手に主導権を渡すこともなく平等でいられる。そして点数付けをするならばこうだ。

(1)誰にでも同じことを言う・・・3点
(2)女性を笑わせることができる・・・5点
(3)一緒に歩ける最低限の服装をしている・・・4点
(4)知的な面もあるが、無理もきく・・・3点
(5)顔がかっこいい・・・5点

 ほぼ全ての雑誌や書籍は(5)を無視している点で、完全に重要部分が欠落しているようにぼくには思える。だれか、この点を明らかにせよ。そして、雑誌がどうしても数ページで伝えることのできない(2)の重要性を明らかにせよ。

 間違いなく男女のキッカケは(5)であり、長続きするかは(2)にかかっている。内面、内面としたり顔で男性の価値を語る奴をぼくは信じない。
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by fastska | 2005-01-28 00:24 | 青春記・旅・思想
とりあえずここ2週間で見た映画
最近店からのレンタルだったり、webレンタルだったりでかなりDVD映画見てます。11時から見始めても1時には終わって次の日仕事なんとかなる、というのは発見でした。何借りるかいつも悩む人、参考までに。

アイデンティティー・・・洋画。星4つ。
如月カレンの成長を見守ろう!・・・AV。星4つ。
フォーチュン・クッキー ・・・洋画。星2つ。
マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人 3 ・・・洋画。星4つ。
ジャッキー・ブラウン ・・・洋画。星3つ。
グッバイ、レーニン! ・・・独画。星5つ。
マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人 2 ・・・洋画。星5つ。
淫夢 来栖りお ・・・AV。星2つ。
ガマンできない!おっぱい女子校生とクラスメイト10人 ・・・AV。星1つ。
マイケル・ムーアの恐るべき真実 アホでマヌケなアメリカ白人 1 ・・・洋画。星4つ。
ロジャー&ミー ・・・洋画。星5つ。
世界の中心で、愛をさけぶ ・・・邦画。星1つ。
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by fastska | 2005-01-27 23:41 | 映画エイガえいが
ここ最近の出来事ではないが、考えていること(全ての始まり編)
・ボーダフォンの発表によると、携帯電話のサービスで、メール送受信料を無料にすると発表した(制約あり)。2月1日の利用分から順次適用という。もはや、通信自体がお金を取ることはできないことの象徴である。電話加入権も、NTTのインフラが整わなかったときに加入者から工事費を負担させるという苦肉の策であった。その通信インフラが整えば、全く「通話できる」ということに価値はなくなる。そういえば、ぼくが就職活動のときにDOCOMOの人事部は「みんな『i-modeがやりたい』といってやってくる。だけど、もうその次を考えるときなんだ」といっていた。予想通り、i-modeの珍しさだけで価値がある時代は終わった。携帯電話の次時代の始まりはいつだろうか。

・山下達郎はかつて「歌は世につれ、世は歌につれない」と言い当てた。その予想は近年になって加速してきた感がある。世の中は全く新たなJ-POPに感化されていないように見える。ヒットランキングから見てみよう「Jackson vibe」「pluschic like Her.」「THE BACK HORN」「MAMALAID RAG」「freetempo」「ストレイテナー」・・・。このアーティストたちは一体誰だ。この年齢になって初めて、子供の頃父親の言う「最近の歌手は誰が誰かわからんな」というコトバが分かった気がする。それにしてもこれほどまでに細分化された歌手を一人一人を中高生が知っているのなら、それこそ「時代は変わった」とぼくらは言うべきだろう。

・書籍「東京ゴールド・ラッシュ」を読む。米国人青年が日本で就職後、トップ・トレーダーとして大儲けし27歳で60億のボーナスを手にするまでのノンフィクションだ。完全に個人の失敗が会社負担であれば、個人はクビになる覚悟で大きな賭けにでることができる。しかし個人負担であればそうはいかない。この本の場合は・・・。それにしても痛快である。世の中で「金融系は給料が高くて不平だ」という人は、多くの場合金融系の社員がどれだけ劣悪な環境で働いているかを知らない。また、羨ましいのであればそこに転職すればいいだけの話だ。不満を口にする人に「ではそこに転職してはいかがか」と聞くと「いやぁ年齢が」とか「異業種だから」とかで言いわけばかりだ。一度本気で考えてみろ。そのリスクと見合うかどうかはその人の生き方次第といわねばならない。その「サラリーからの自由」で職業を語れる日はいつくるのだろうか。
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by fastska | 2005-01-26 22:24 | ここ最近の出来事
ここ1週間の出来事(最強に最狂、編)
霞ヶ関ビルの階段で転ぶ。
埼玉に出張に行く車の中で気持ち悪くなる。
関東のソバの味はなんで、ああなんだ。
帰りのクルマの中でパソコンを操作していると気分が悪くなる。
ビールを飲むと寒くてたまらない。
東京の朝はなぜにあれほど混むのか。
日米の生産性の差は通勤ラッシュによる疲労のせいではないか。
工場勤務の外国人労働者はなぜにかくも勤勉なのか。
電気代が異常に高くなる。
焼酎の空ビンが8本もたまる。
ギターを弾こうとしても寒くて指が動かない。
「キャリアを考えよう」というセミナーに参加。
女性の割合が半分。
いよいよ女性の方が有能であることが判明する世界になるだろう。
それにしてもあの自信なさげなぼくらの男性世代は一体何だろう。
東京駅近くの某巨大書店に行く。
この巨大書店で探していた本が全く見つからない。
新刊本だけなのか。
そのくせ帰りに寄った赤羽駅の本屋にはあった。
東京からの帰りの電車で本4冊を読破。
目が痛い。
視力が落ちた。
iPODの新作は点滴みたいだ。
日産の新車は、いい。
憲法9条の関係の議論を深夜聞く。
もうこの議論は止めろ。
子供が読んでも自衛隊の現状は憲法違反であることなど分かる。
プロレスが「ヤラせかヤラせでないか」の議論と似ている。
ヤラせなのは半ば分かっているのだ。
プロレスがK-1のリアリティに負けたように、憲法9条も次世代のリアリズムに敗北するだろう。
歌手Soweluとヒロシのコラボレーションを聞く。
あれは一体なんだろう。
理解できなかった。

古びたのはオンガクか、

それともぼくの

カンカクか、

もう

わからんとです。
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by fastska | 2005-01-23 22:24 | ここ最近の出来事
引用と模倣~すべての人文系のひとたちへ
a0022864_18531367.jpg 人文系の人たちの引用について真面目に考えてみよう。とくに心理学者たちの実験について。あなたはどう思う?

 1つ目。映画「es」がある。この映画では、実験が行われる。学生21人を被験者として集めて、何かの意図で囚人役と看守役にわけられ、2週間大学の地下に作られた刑務所でそれぞれの役割を演じてもらうというというものだ。

 異変が起きるのは2日目からだった。実験ではお互いに身体的傷害を加えないようになっていたルールが破られる。看守役は次第に暴力をふるうようになり、女性を脱がせ、支配的にどんどんなっていく。

 囚人には精神異常をきたすものもおり、殺される者もでてきてしまう。囚人は服従的に、看守は支配的になってしまう。役割に応じ、人は簡単に変わってしまった。

 2つ目。ある心理学実験が行われた。参加者は80人。その集団が二つに分けられた。一方を教師役とし、もう一方を生徒役とした。ルールは簡単だった。教師が簡単な単語を読み上げる。そしてそれに対応する答えを生徒が反応すればよい。

 しかし、生徒が誤っていれば教師は送電のスイッチを押すことになっていた。しかも誤るたびに十五ボルトずつ電圧を上げることになる。教師の隣には実験の推進者がおり、スイッチを押すことにためらうことは許されない。たいていの生徒は間違えに間違え、何百ボルトもの高圧になる。

 最初はボタンを押すのをためらっていた教師役も、回数を経るたびに躊躇しなくなっていく。それが普通かのように。そして生徒たちは絶叫する。絶叫、絶叫。もう止めてくれ!と叫ぶが、教師は止めようとしなかった(実はこの実験では生徒には本当は高圧の電流が流れていない)。

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 この二つの実験はよく引用される。そこで、必ず「人間は簡単に環境に左右されてしまう」と結論付けられる。ナチのホロコーストもその他の戦中の残虐行為も同じく説明された。

 しかし、この結果は本当にそうだろうか。多くの人に知られているように、今ではこの実験はできない。人間が人間に対して行える実験が厳しく制限されているからだ。ということで多くの人々はこの結果を「結果」としてのみエキサイティングにとらえ、その「結果」が必ず普遍的に同じであるかどうかは無視してしまった。

 これらの実験は本当に普遍的な結果が出るのだろうか。被験者の選び方に問題はなかっただろうか。esの被験者はどのような意図で看守と囚人に分けられたのだろうか。ナチのホロコーストでの残忍な行為がある一方で、戦中に常軌を逸しない人々のエピソードがあるのはどうしてだろうか。

 もちろんぼくはこの実験を完全否定するものではない。確かに似たような結果は出るかもしれない。しかし、違う要因で結果が全く変わってしまう可能性もあるのだ、とも思う。その結果を一人歩きさせ引用してよいものか。

 二つの実験にきわめて重要と思われるのは、実験者が被験者の動きを予想していたことだ。だって、何百ボルトのスイッチを押すであろう、という前提でなければあんな実験をするはずないではないか。もし押さなければその実験自体が忘れられるだけ。その驚くべき結果が「やはり」出たことによって有名となったのだ。

 ぼくはこの心理学実験というものをそのまま引用して物事を語るのにどうしてもためらうのはここらへんがあるからだ。そして多くの心理学専攻の学生の実証実験は最初から「結論ありき」で実験に臨むことを実は多くの教授が知っている。
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by fastska | 2005-01-23 19:36 | ここ最近の出来事
サイバースペース夜話~第四話 つながる幸せ、小規模集団
a0022864_11584396.jpg あなたは誰にでもつながっている可能性がある。

 ちょっとヘンな話題が続いたので、今回は面白いことを考えてみよう。

 パーティーでも飲み会でもいい。ある人と個人的な話をしているときに共通の友人の存在を知ることがよくあるのではないだろうか。「ああ、あの人だったら知っているよ」と思いがけぬところで、高校の同級生だったり、奥さんの友人だったりする。

 このことからよく「世間って狭いねー」と言われる。

 確かに、ぼくもそういう経験がしばしあった。新しい職場の先輩の友人が以前の職場とメル友だった!なんてことも。

 だけど、その「世間って狭い」とはどれくらい狭いのだろうか。そういうことを真剣に考えた人たちがいる。

 例えば、このブログを読んでいる人。あなたが、全く知らないナイロビの役場に勤めている45歳氏にメールを届けるためには、共通の友人を何人介して送付することができるであろうか。

 まずはナイロビに行ったことのある友人を探して、そいつに送る。あるいは海外旅行好きの奴に送付する。彼がまた転送をして、その誰かがまた転送をして・・・

 さて何回のステップを踏んでそのターゲットに到着できるだろうか?

 100回?200回?違う、6回でつながるのではないか。

 これはすごいことだ。全く知らない他人に6回のステップでメッセージを届けることができるとすれば。それこそ世間は狭い、と言わざるを得ない。その「世間」という言葉の意味付けさえかえざるを得ない。

 それを真剣に実験している人たちが居る。
http://smallworld.columbia.edu/index.html
 ここのWatts氏は以前同様の実験をしたある著名学者が「特定の前提を要求した半ばイカサマ(大意)」であるとしてインターネットを使ったラディカルな実験に取り組んでいる。

 なお、以前同様の実験をしたある著名学者は、ある証券ディーラーに手紙を届ける実験をしたのだが、その参加者は実は証券会社の人間が多く含まれていた。これでは必然的に彼に届く可能性が高くならざるを得なかった。

 このようなネットワークの実験が繰り広げられているアメリカはやはり興味が尽きない。この実験はネットワーク社会の完全成立を前にして、病原菌の流行メカニズムを明らかにするだけでなく、なにやら新しいビジネスのアイディアまで生まれてきそうな感がする。

 「どこで縁があるか分からない」という言葉は感覚的な意味を超して、現実としてぼくたちの目の前にある。

 ねぇ、今あなたの隣にいる人がぼくの知人だったらどうでしょう。そして、このブログのリンクから6つ進んだところに誰がいるかも試してみようか。そしてぼくの知人がここの観者のだれかとつながっていることも想像しながら、ぼくは生きてみることにしよう。
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by fastska | 2005-01-23 12:23 | サイバースペース
愛国・憂国・劣国 問答
a0022864_22442697.gif 日本という言葉をどう読むか。これは「にっぽん」であって「にほん」ではないと右翼くずれの学生に教え込まれたものです。またぼくが「零戦の神風特攻」を「ぜろせん」と読むと、「ちがう、それは戦中は『れいせん』が正しい」と指摘もしてくれました。ゼロは日本語ではないのであり、れいが正しいのだと。まことにぼくが右翼から学んだことは多いのです。

 ところで、今本当に日本のことを考えているのは右派ではなく左派であるという逆説があります。何?小泉首相が靖国参拝するのは愛国心の表れだと?中国との関係を悪化させ次世代にしこりを残す首相の何が愛国者か。むしろ、靖国参拝は遺族会の票集めが第一理由のはずです。それよりも参拝せず、をあえて選び自己の思想に反して参拝せぬ方が愛国者ではないのか、と。

 左派がどうしても結局アイデンティティーを日本に置かざるを得ない現状においては、どうしても左派の主張は愛国につながるという逆説を持たざるを得ません。右派の主張は愛国心がすぎるあまり、日本の孤立主義にもつながりかねない主張をしてしまい、それが結果として次世代を考えぬ結果となりはしないか。そこに面白い逆説なのです。

 よく思えば、以前ロシアにおいては、共産主義を守るのが「右翼」で、市場開放主義を推進するのが「左翼」というものすごい転覆がありました。これ面白いと思いませんか。通常、左翼は共産主義推進派のはずなのに、です。

 では、体制を守りきるのが右翼である、と考えていいのでしょうか。それは断じて否、です。考えてみてください。地方の考慮もせず、現風景の郵便局を打ち壊す小泉施策がとても右翼であるとは考えられない。

 では、真の愛国者とは何でしょうか。よく考えれば、「日本が好き」という言葉はかなり曖昧なものです。日本が好きといったって、その日本は何か?政府か?日本人か?共同体か?家族か?

 まず政府、という答えはありえません。全ての内閣を好きなどないでしょう。日本人ですか?そうかもしれない。だけれど、日本人の各個人が好きなわけではないでしょう。だって東京在住者が無関係の沖縄の人を好きであるということはちょっと考えられない。

 ということは共同体か家族か、となる。しかし家族であれば、アメリカ主義であっても矛盾は無い。ということは共同体が好き=愛国者となるのではないか--多くの論者がそう考えるのは当然のことでした。

 共同体とは何か?そう具体的に考えるとかなり難しい。大都市では、隣に住む人が何やっているか分からない。じゃぁ、誰だ。でも、そんな人にもバイト先はあるはずです。勤務先はあるはずです。その接するみんなが好きだ、ということにならざるを得ないのではないか。

 しかし、接する人が好きだ、というのは多くの場合他国の人とそのように接したことが無いわけですからどうしても自己の経験値のみの感想しかありえない。現に、留学したことのあるひとなどは「私は世界人」などと戯言を弄することがあります。だが、接したひとが好き、というのはそのような結論を導いてもおかしくない。

 ここまで考えるぼくは「愛国者」という名前を分かりやすく呼びかえました「接している人がたまたま日本人で、彼らが好きな人たち」。これでどうでしょうか。そう思うと愛国者は凡庸ながらなかなか上手くできた言葉だということになります。
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by fastska | 2005-01-21 23:11 | 青春記・旅・思想
ここ最近の出来事ではないが、考えていること(ラディカルな思想編)
・NHKの従軍慰安婦報道の政治圧力事件は、どうやらあの有名な朝日新聞の極左記者が仕掛けたらしい。週刊文春やTVニュースで明らかだ。彼は小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」でも「こまったちゃん」として一躍有名になった人権派記者だ。なるほど、NHKの海老ジョンイルの弱体を狙った犯行か。これこそテロ、人権抑圧ではないのか。それにしても朝日新聞に限らず昨今の新聞は紙面広告が多すぎる。これこそ、記事だけを読みたい読者の侵害ではないか。

・杉田かおるの結婚劇で、なぜに皆は単純に祝福することを忘れてしまったのか。単純に女性がどの年齢でも結婚できる、という当たり前の事実を提示してみせただけのことだ。それにしても未婚と年齢だけの区分で「負け犬」呼ばわりするのは哀しい。ぼくには結婚して子供ができたせいでオシャレも忘れた女性の方がよっぽど「負け犬」だ。

・韓国の100人超のタレントの個人データがネット上に流出し、韓国芸能界が未曾有の大パニックになっている。ヨン様、ジウ女史、などなど。韓国の大手広告代理店がテレビや新聞の芸能記者から取材してまとめたもので、「30人以上のマネジャーが暴行された」といった過激な内容が含まれているらしい。そうか!以前日本ではSMAPの仲居某が女性を妊娠、堕胎させたときは「噂の真相」のみが報じ、ジャニーズの力でその他のマスコミを押さえつけ全く話題にすらならなかったものの、韓国にはそれほどの影の支配プロダクションがないのだな。全くもって健全だ!これでぼくは韓国がなお好きになった。頑張れ韓国!ぼくらの好きな韓国!

・ソニーは3月期の連結営業利益見通しを500億円下方修正した。それでもなお、ソニーは平均年齢38.8歳で平均年収9百20万円。誰か、株や経常益としてでなく、本当のその企業の社員ランキングをつくってみないか。中小企業は経営者の給与を上げ赤字にするのが横行している。ソニーもまた、社員にとっての給与額を考慮しないとその企業に居る幸度は分からない。最高に儲かっている会社で年収400万円、過去最低益で年収800万円、などということが平気で起こるのでカイシャといふものはおもしろきなり。
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by fastska | 2005-01-20 22:26 | ここ最近の出来事
会社から正気を取り戻す
 若者の転職の割合を語るときに、やれアメリカ的風潮の導入だの、飽きっぽい若者像が語られたりする。ぼくはウェーバー的な精神のありようを人間の第一に持ってくるやり方も嫌いではないが、やはり世界は即物的なマルクス的考えでまわっているのではないか、と思う。

 端的に言えば、若者の転職理由の最も大きなものは給料の増加率ではなかろうか。もちろん、「お金よりもヤリタイコトが大事だ」とかそういう正論は止せ。あくまでも転職の要因としてだ。

 人間は夢も大事だけれど、それでもなお金という即物的な理由に左右される。高度成長期の年間給与2割アップの時代と、現在のアップ率では状況が違いすぎる。それを日本人だからといって旧世代と新世代の自社への愛社精神の持ちようを論じても仕方がないのだ。

 ところで、あなたのおかれた状況は次に当てはまらないだろうか。

・自社のニュースを日経新聞で初めて知る
・職場に、ああなりたいと思える先輩がいない
・仕事は資料が要求されるわりに、その説明が終わればその数値は忘れられる。(数値をデッチ上げても誰も分からない。資料のための資料になっている)
・スキルアップして他社から注目、ヘッドハントされる人がいない
・誰も給料がかわらない
・週に3回以上不毛な会議がある
・誰もが無駄だと思うことを繰り返している

 上記に当てはまった場合、その会社を辞めない理由は
(1)辞めるという心理的ストレスが大きすぎる
(2)人間的つながりが大事である
ということしかないのではないだろうか。

 しかし、この(1)(2)ってやつは人によってはものすごく大きい。その(1)(2)をなんとも思わない「正常な」人々のみが転職市場に走っているのではないだろうか。(カッコ付であることに注意せよ)

 即物的な要因が、同じ会社で変化が望めないとき、人間は「辞めたい」と思うのだろう。それは不景気のときであったり、不振のときに最もよく表れる。

 それに上記の「末期的状況」を加えても、精神的要因をとるか、とらないか。職業選びは人生選びとよくいったものだ。
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by fastska | 2005-01-19 22:18 | ここ最近の出来事