緊急事態!!色々なことを書き散らしているようで、そうではなかったり。不思議でワイセツで知的な刺激を。
by fastska
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earthcream2000@
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(山塚あて)
*すみません、昨年からずっと最近メールが1万通きていて、見切れていません。メール返信必要な場合はblogに書き込んでいただけると幸いです。

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バンドを続ける~今年の残酷な出来事
a0022864_2221218.jpg 今年のいつだっただろうか。ぼくは東京で電車に乗った。そしてぼくはいつもどおり、カバンから本を取り出して読み出した。

 すると前あたりで、こちらを見ている奴がいる。なんだなんだ、と思っているとその男はこちらに歩んできた。

 ああ、お前か、なんて言ってそいつは隣に座った。ぼくが昔から知っている奴で6年ぶりにあうという疎遠な男だ。大学院は東京大学で、そのまま院に残らず三井物産かどっかに行っているという。

 わずかな時間だったが、自分のことを少し語った。

 俺なぁ、またバンドやるんだよ、それで見ろよ、この本、趣味なんか全く変わってないし、今度ライターの仕事もちょこっとやるんだよ、それで、それで、それで。

 すると彼の顔が曇っていくのが分かった。そして彼はこう言ったのだった。

 「なんか、そういう時間があれば資格でも勉強したほうがいいんじゃないか?」

 理想というものがある。希望というものがある。それは映画になるほど、輝きを持ち、魅了してやまないが、誰もそれだけを信じて生きていくことはできない。現実の社会にもまれるにしたがって、その現実に即する生き方をしているうちに、いつしか理想をわすれてしまうようになる。その理想ということ自体をバカにして生きていかざるを得なくなる。理想を持っていた自分を思い出したくがないゆえに、その理想を未だに持っている人間に対して嘲笑に近い感情を持つようになる。

 夢、という言葉がバカバカしくてダサいものでしかなくなっている現代でいかに「子供」のまま生きていくことが大変なことか。

 そして、このような人間に会う瞬間が、最も自分の人生を呪うときではないだろうか。なぜならぼくらはもはや本当の子供ではないのだから、周囲の声を無視しては生きられない。あくまでカッコ付きの「子供」であるだけだ。

 筒井康隆は名作「こぶ天才」で、知能だけが肥大化してしまった人類の末路にこう言わせている。知能が邪魔になるときだってあるけど、いいじゃないか、社会への感じ方も倍になるんだから、と。
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by fastska | 2004-12-27 22:18 | 青春記・旅・思想
絶対お薦め本~今年の3冊
 「若者に元気がない」とよく言われるのは、若者が大人の写像にほかならないからではないだろうか。大人に元気がなくなれば、もちろん若者も元気がなくなる。
 しかし、そもそもこの恒常句である「若者に元気がない」とは本当だろうか。今年話題になったのは、若手経営者であり、海を渡って活躍する超若手ではなかったか。もしかすると、世代論で語れる時代が終わって、老年-若手という図式の崩壊がそこにはあり、個人のみに立脚する時代が確かに来ようとしているのではなかろうか。

 今年読んだ本はwebを参照いただくとして、焦点は青臭いテーゼに絞られた。キャリア・人生・自由、がそれであった。多くを悩み、多くの可能性を読んだ。次に今年の3冊を挙げるが、2004年に発行されたものとは限らず、あくまで2004年にぼくの感性にひっかかったものであることをご容赦いただきたい。

a0022864_21464997.jpgまず、「僕はこうやって11回転職に成功した」山崎 元 (著)
 三菱商事に3年勤務後、外資系金融などを経て現在はUFJ総研に属する筆者の自伝的転職論。終身雇用はもはや過去の遺物であると自らの人生から裏付ける。メッセージはいたって単純で、「人はもっと自由に働ける」ということ。
 一つの職場が全てとは思わず、どこまでも自由に働きつづけようとするその姿勢はまさに圧巻である。この本は職業論ではなく、もはや人生論といってしまっていい。
 今の生活に行き詰まった全ての人へ。自分は何のために働いているのか。そして転職活動の心得とは。そして転職できる人物はいかに努力しているのか。転職活動中の人はもとより、就職を望む大学生へ捧げる本。


a0022864_2147861.jpg山崎さんの本が「カイシャ」という不思議なものへの対処法を描いたとしたら、この「お金と英語の非常識な関係」神田 昌典 (著)はもっと広い個人としての職業を描いている。
 いつまでも英語を勉強しようかなぁ、と悩みつつ何もしないぼくたち。この本はその姿勢を正してくれる。英語を勉強しても、何にもならない。まずは英語を使う状況に自らを追い込むことだ、そしてその未知の領域でビジネスをやってみよう。日本人がほとんど関与できない、英語圏との直接ビジネスに誘い込むそのコトバは熱く読む者を感動させずにおられない。
 人に大切なものは、ほんの一歩を踏み出す勇気だけ。それに加えることは何もない。英語を目的としてではなく、単なる手段と考えることの大切さを説く。
 カイシャというものに縛られているのは、ぼくらの時間ではなく、ぼくらのメンタリティではなかったか。本当はカイシャを飛び出しても自由に生活できるはずなのに、みんな実は不自由を求めてしまう。
 自分に変化を求める人に捧げる最高の本。


a0022864_21475523.jpgでは神田さんの本が大きなビジネスの考え方を説くものだとしたら、「ニューヨークの24時間」千葉 敦子 (著)は、女性の仕事論でありながら、男性にも通じるさらに大きな人生を説くものである。
 インターネットという言葉ができる遥か前からパソコンをフル活用し、ネットワークの情報ソースを利用する筆者。多くの転職から幸せになる方法を見つけていく筆者。ニューヨークを楽しみつつ、本当の人間らしい生き方を模索する筆者。
 悩むヒマなどないほど全速力で駆け抜けていく筆者には、「つまらない仕事だけど生活のためだから」などという戯言の入る隙間は全くない。大抵の人は、グチを言いつつも現状維持をよしとし、自己改革のキッカケすらない。他人を羨まず、批判せず。ただし、自分の感覚を大事にし、幸せか不幸せかに、とんでもなくこだわり続ける筆者もまた、努力を惜しまないプロ中のプロのライターであった。
 今の仕事に悩んでいる女性へ、そして男性へ。悩んでいないで、幸せになるための方法を探しなさいと背中を押してくれる。本当の勇気が出る。

 
 もしかすると、読書とは本の内容だけでなく、その本を読む者の人生のタイミングをも要求するのかもしれない。もしそうだとするならば、上記の3冊もたまたま記憶に残ったのであり、たまたまぼくの考え方に影響を及ぼしたに過ぎない。しかし、その偶然とはものすごいものではなかろうか。その偶然を求めるために来年も読書を続けよう。
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by fastska | 2004-12-26 21:42 | 青春記・旅・思想
もう一度だけメリークリスマス
a0022864_11482462.jpg 「あれ、ほら見て、あれよ」

 彼女が指差す先には、大きなクリスマスツリーが輝いて見えた。

 クリスマスイブの夜。軽い食事と軽いお酒を飲んでデザートを食べた帰り、ランダムに思える点滅で周りを光らせるそのツリーの下まで歩いていった。

 「この辺は、クリスマスのデコレーションが華やかで雰囲気がイイって何かの雑誌に書いてあったよ」と彼はつぶやいた。

 彼女はこの寒い夜なのに、珍しくスカートをはいていた。しかも今日はいつものPATRICKのスニーカーじゃなく、ブルーノマリのパンプスだった。彼女は寒くて少し震えていた。

 ツリーの下まで行った後、「どうしよっか」と彼女は彼に尋ねた。

 「どうしよっか」
 同じフレーズをいつかも聞いたぞ、と彼は思った。

 そうだ、9年前だ。

 彼らが出会ったとき、そこは高校の教室だった。後ろの席で、彼女は学校の授業なんかつまらないわ、とでも言いたそうないつもふてくされた顔で参考書を自分で解き進めていたんだ。

 彼も属していた進学クラスで、彼女はどこか暗くて、でも魅力的だった。彼はいつしか、彼女を自分の部屋に誘っていた。たまたま見つけた共通の音楽の趣味があったから、最初はCD聴いたり、ビデオ見たり。でもそのうちお酒を飲んでいるうちに、ヘンな感じになっちゃって。気づいたら服を脱いで、そういうことになってしまったり。そして彼女はつぶやいた「ああ、こんなことしちゃった」と「もう・・・どうしよっか」

 そこから月に一回くらい、同じことを繰り返した。

 でも、お互いにわかっていた。別にみんながさわぐほど楽しいものじゃないってことを。裸になってお互いに抱きしめてみせても、寂しかった。他にすることが受験勉強しかなく、その穴埋めであることは明らかだった。でも続けていた。寂しかったから、寂しかったから。

 それから9年----

 彼らは9年間同じ地点にいた。顔と着ているものは少しだけ変わっているけど、おんなじだった。寂しい。寂しい。心の奥で持っているこの感情も同じだった。

 「どうしようかって?」彼は言った。

 a0022864_12201265.jpg彼は指輪を取り出して言った。

 「結婚しよう」

 まるで安っぽいメロドラマみたいだけれど、と彼はつぶやいて、婚姻届まで持ってきていた。

 彼女は何もいわずに泣いた。表情一つ変えずに泣いた。彼女がなくのは9年間でどれくらいだろう。

 「恐かったの・・・本当に。このまま私たちどうなるんだろうって。分かる?分かってくれる?」

 彼ははっきりとこう言った。

 「恐い・・・もうそんなこと全くないよ」

 そして彼は彼女の手を取り、しっかりと握り締め歩き出した。この歩みがいつ終わるのかも分からないけれど、涙を流しながらコックリとうなずいた彼女の顔は、不思議なほどにキレイだった。

 彼は結婚を成立させる最後の仕事をするために、どこにいるかもわからない友達に電話をかけはじめた。

 「おい!今すぐ来てくれよ、お酒飲んでいたっていいよ。タクシー代俺が払うからさ。もう30分以内に来てくれ。結婚には2人の承認がいるからさ」

 「そう!俺たち結婚することにしたんだよ!」

----------
 彼女は次の日、彼の部屋の中で目覚めた。

 「あっ!忘れてた」

 「ねっねっ、ねっねっ、起きて」彼女はまだ寝ていた彼に呼びかけた。

 「今日、私お昼お友達と食べる約束してたの。ごめんね、ちょっと行ってくるよ」

 彼女が家を飛び出し、待ち合わせの場所に行こうとした寸前。交差点のちょうど真ん中で、突然ムカムカと吐き気がしてどうしてもこらえきれずにしゃがみ込んでしまった。

 誰も話し掛けてくれず、しかも朝の空気は優しいどころか、前日からの寒さをまだひきずっていて彼女の顔を刺すかのようだった。ああ、ちょっと飲みすぎたのかなぁ、ヤダヤダ、彼女は顔を垂れて両手で顔を押さえ込んだ。

 気分が悪い中で、彼女はまるで、いないいないばあ、をやっているようだと思った。いないいないばあ。もういい?もういい?

 「この手を開いたら、もう私寂しくないよね」
 「この手を開いたら、もう私この世界で寂しいことなんて何もないよね」
 「もう大丈夫?」
 「もう大丈夫?」
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by fastska | 2004-12-26 12:38 | 青春記・旅・思想
そのときオンガクはもう終わっていた(作曲編)
 インストゥルメンタルは別にして、歌詞つきの音楽の作曲法を考えている。その前提はこういうことだ。

(1)才能がなくてもできる
(2)時間がかからない
(3)そのわりにはなかなかのものができる

 これを満たす方法はこのようなことだ。

(1)外国のヒット曲を1回だけ聴き、それを思い出しながら作り上げる。すると似ているが、なんか違う、いい程度のものができる。
(2)カラオケに行き、知らない曲をかけてメロディを考えて即興で歌う。それを持ち帰り、曲をつくる。
(3)ヒット曲のコード進行を見て、キーを変えてそのまま作り上げる(例えばCならAにするとか)。そしてボーカルにメロディを考えさせる。
(4)ギターソロはポップスであっても、メタルのメロディックなところをゆっくり弾く。

 これで作り上げれば完璧だろう。実際、これで多くのヒットチャートの曲が作られている。これで模倣とは呼べない曲を作り、制覇しよう。

(半分皮肉なので、まに受けないで下さい)
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by fastska | 2004-12-25 09:39 | 音楽オンガクおんがく
軽い鬱病のきみたちへ 
 今、若手の会社員に鬱病が広がっているという。

 何もかもダメだ、ここまで不幸なのは自分だけじゃないか、なぜこういう不遇なのか。こう思ってしまうのは仕方ないし、仕事をマジメに考えているならば当然のことだ。

 多くの文献にあたってぼくが学んだ解決法で役に立つのは次のようなことだ。

①悩むのは自分が「ヒマ」なせいだ、と思い何でもやったり体を動かしたりする
②ウソでもいいから笑ってみる。そして自分の顔を鏡で見る
③悩んでいることを書き出してみる(実は森田療法もこれだ)
④意味もなくお金を使ってみる
⑤プロザックを飲む
⑥なにかをかえてみる

 ⑤については鶴見済著「人格改造マニュアル」を読むべきだろう。鬱病で悩んでいる人は必読だ。実際ぼくの友人はこの本に救われた。

 ⑥は、まず朝起きたら「アーユーハッピー?」と訊いてみる。そしてその答えがノーであれば、髪型か彼女か仕事をかえてみる。これを繰り返せば、間違いなく幸せになれる。

 そして何かを変えることのできる人間は素晴らしいと気づくことになるだろう。環境を変えて自らも変化する---。2004年の総括はこんなところか。
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by fastska | 2004-12-25 01:16 | 青春記・旅・思想
ここ1週間の出来事(もがき編)
3時まで飲んで吐きそうになる。
飲み代で一晩3万円も使う。
パチンコで負けつづける。
年賀状を作り上げる。
外人が間違って電話してきて「WHO ARE YOU?」。
お前こそ「WHO ARE YOU?」だ。
「ハウルの動く城」はよく分からなかった。
最近各出版社の出す新書シリーズはなぜかくもつまらないのか。
音楽関係のやることがでてきて嬉しくなる。
自分の住所と名前の入ったスタンプをつくったら、無性に手紙を書きたくなった。
朝クルマのフロントガラスが凍りすぎる。
バンドのスワンプデルタロックカフェが、ヤマダ電機の所属アーティストになった。
すべての権威から自由であったはずのロックはどこにいったのか。
最近メタルのバンドがつまらない。
最近買いたいDVDがない。
最近立ち読みして面白い小説がない。
それは腐ったぼくの完成のせいか。
ぼくの昔やっていたバンド「ドーピング娘。」のビデオを見る。
ゴミ捨てを忘れ家にゴミがたまりつづける。

もうあと数日

もうこの辺で

許して

下さい。
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by fastska | 2004-12-23 22:27 | ここ最近の出来事
ここ最近の出来事ではないが、考えていること(終わった全てのものたちへ)
・ドンキホーテがTVのCMをやっていないからといって、ドンキホーテ叩きをするのは止めろ。あくまで悪いのは放火犯であり、ドンキホーテではない。防火法違反、法律違反というのであれば多くのTV局が下請けに対して不当な価格で発注しているその違反はどうなるのか。

・NHKは終わった、というコトバは単なる恒常句ではなさそうだ。台風情報やマイナーな語学番組など、以前はマイノリティーのために意味があったが、これだけ無料のwebコンテンツが溢れた時代では、NHKの役割は終わったといっていい。なおさら、会長の辞任も決定できぬNHKは自浄能力はないと自ら証明してみせた。

・日本レコード大賞はMr.CHILDRENになりそうだという。今年の本当の大賞は売上から見ればオレンジレンジか平井某で決まりのはずである。ここにももはや終わった時代の遺産としての日本レコード大賞がある。

・紅白は終わった。おそらく視聴率は40%を切る程度ではなかろうか。曲目リストを見れば、いかにNHKが過去への供物との桎梏があるかがよくわかる。旧世代との決別ができぬNHKは、なるほどトリに和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」を持ってくるわけだ。

・従来の恋愛は終わった。もはや、人々は架空装置としての恋愛しか信じられない。「電車男」のヒットはそれを証明している。純愛を標榜していながら、この本は「まったくーうそかもしれないけれど、この純愛はいいなぁ」という架空恋愛に羨望を持つ人々に支持された。それはリアルな恋愛の逆説でしかない。
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by fastska | 2004-12-21 23:50 | ここ最近の出来事
デジタルとぼくらの音楽の将来~つづき
 前回の投稿「デジタルとぼくらの音楽の将来」では、打ち込みという極個人的な行為をネットワークの広がりによって多人数的なものに変換しようとする試み(案)であった。

 おさむさん、どうだろう、このオンガクの作成過程をビデオに撮ればそれだけでドキュメンタリーになるのではなかろうか。遠く離れた人間同士が作ろうとする音楽というもの。密接感がグルーヴをうむとすれば、距離感は何をうむのだろうか。

 誰かが意志を持って曲を変換したいとき、対面してアレンジするものだけれど、それを無対面でやったとしたら?そして歌はどうするのか?そう考えただけでも、全く今までと違うものができあがるだろう。

 まずはオレンジレンジみたいなコードを考えようか。そして、最高でPOPなものをまずワザとつくろう。そっから何をやれるかな?

 MP3に変換されたとき、その楽しさを味わおう。

 みんな曲を送られたら1週間以内に返信しよう。その過程をwebで公開しようか?
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by fastska | 2004-12-20 23:40 | 音楽オンガクおんがく
デジタルとぼくらの音楽の将来
a0022864_1215542.jpg ここのアイディアはもはやアイディアとは呼べないレベルになっているため、盗んでもかまいません。

 最近考えていることを言うとこういうことだ

 ・遠く離れている人間間(にんげんかん)でクリエイティブなことに挑戦したい
 ・できればそれはオンガクがいい
 ・できるだけ各人の時間を束縛しない
 ・やりとりは無料にしたい

 上記をできる限りデジタルに、安く仕上げるために、下記案を考えた。

 ①基礎データをデジタル化する。それはwave形式かmp3、MIDIとかにする。
 ②そのデータをここ!!で各人に送る
 ③変換後、またここ!!で送り返す
 ④人間がやんなきゃいけないのもできるだけハードディスクレコーディングとする
 ⑤で、試行錯誤して、こういうところ!!に送ったりする

 歌もハードディスクレコーディングすれば、基本全て無料でできる。

 その前提として

 ・皆パソコンを持っていること
 ・皆共通のソフトを使っていること
 ・返信する責任感を持つこと

 というこれくらいではなかろうか。

 まずは上記案どうでしょうか。色々考えてみようか。
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by fastska | 2004-12-19 11:57 | 音楽オンガクおんがく
全てのクリエイターへ~やりつくされた時代に
a0022864_7152044.jpg 「全てがやりつくされた」と聞いた。

 音楽の分野でそう語っている人を何人も見たことがある。演劇の分野でもそう語っている人を何人も見たことがある。アートの分野でもそう語っている人を何人も見たことがある。

 なるほど、音楽で言えば、ビートルズのロックから、極限音楽としてのグラインドコア、そして適当に楽器を演奏してスカムというジャンルまで存在しては、その後の世代としては「もうアイデアは全て出尽くした。もはやそれらの組み合わせでしか新たなジャンルは創れない」と言ってしまう理由も良く分かる。

 しかし本当にそうだろうか。
・以前ジョンケージは、2曲を同時に演奏するという破天荒なアイディアによって、曲は分離していなければいけないという概念を鮮やかに壊した
・寺山修司は演劇のチケットを買いに来た人々をトラックで誘拐し、恐山まで連れて行き、チッケトを買うという行為を演劇化した
・ボリスヴィアンは「北京の秋」においてプロットと主人公の心情を完全に無関係にすることによって新たな小説の概念を作ってしまった。ちなみに「北京の秋」とは、北京とも秋とも関係ないので、そうタイトル付けしたそうだ

 本当はもっともっとアートとは自由なものだったはずだ。偉人たちは全て、その概念を逆手にとって新たな世界を切り開いてきた。それはむろん自分に突き刺さるかも知れぬくらいの大きな刃であったにもかかわらず。

 上記例はアバンギャルドをすすめるものではない。またアバンギャルドしか時代を切り開けぬという断定でもない。

 今必要なのは、「全ての終わり」論を信じるでなく、一つ一つのアイディアを愚直に試し新たな世界を見ようとする、どこまでも「子供」な視線なのだ。
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by fastska | 2004-12-18 07:24 | 音楽オンガクおんがく