緊急事態!!色々なことを書き散らしているようで、そうではなかったり。不思議でワイセツで知的な刺激を。
by fastska
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(山塚あて)
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カテゴリ:ぼくの高校時代( 2 )
ぼくの高校時代 no.2
ぼくの高校時代

セックスしだすようになる。
ぼくは「ユリさん」とさん付けで呼びつづけた。
ユリさんは、セックスはぼくとが初めてではなかった。
彼女はクラスの中でわりと真面目な女の子グループに属していた。
誰と前にしたの?と訊くと「わかんないし、どうでもいいよ」と言った。
質問する方がバカに見える、ユリさんはそんな人だった。
「セックスのこと、Hのこと、学校でいわないようにしようね」とユリさんは言った。
ぼくはいつの日かカツマサにセックスのことを言った。
ふーん、とだけカツマサは言った。
翌日、クラスの大半がそのことを知っていた。
カツマサは「いやぁ、なんか隠すことじゃないしさ」と言った。
ユリさんは何も言わなかった。
話してくれなくなった。
明らかにぼくを避けていた。
授業は相変わらずつまらない。
教師の一人は「この授業に耐えることは大人になってから役にたつ」と言った。
おそらく本物のバカだった。
ユリさんが話してくれないので暇になった。
週末はビデオを借りて鑑賞。
3回で飽きた。
どこに行くでもなく週末電車に乗りながらアメリカ文学を読み出す。
日本文学も読み出す。
教師よりも詳しくなる。
半年したら読む本がなくなる。
まだ、ユリさんは話してくれない。
夜中ジョギング。
夜道が恐いので止める。
バンドをすることにした。
高校生のくせにノイズバンド。
ギターとドラムとボーカル。
ステージで叫び、ギターを掻き、ドラムをひたすら連打した。
大学生のバンドマンは「すごく、面白い」と言った。
ライブハウスの人も「過激でいいよ」と言った。
高校生には理解されなかった。
「早すぎる天才は理解されないのだ」。
あまりに古臭いこの言葉をワザト思い浮かべた。
高校の学際。
20分、アドリブでノイズを出すだけ。
「雑音」かと教師の一人は感想を教えてくれた。
会場にユリさんが見えた。
半年ぶりに話し掛けた。
「どう思った?」
「みんなつまんなそうで、すごかった」
「それ皮肉?」
「うん」
ぼくらは笑った。

(つづく)
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by fastska | 2004-10-14 22:46 | ぼくの高校時代
ぼくの高校時代
下記は、あるメディアの人に見せたら「面白い」と言われたので、公開することにした高校時代青春日記です。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「ぼくの高校時代」

ぼくは哀しいフリをした。
高校受験で友達が落ちた。
友達と入学試験の合格発表を見に行ってはいけない。
同情するのに疲れた。
ぼくは合格していた。
たいしたことは、ない。
母は喜んでいた。
合格したので、1万円くれた。
自転車でCDを買いに行った。
はじめて、同時に3枚も買った。
並んでいると前の客が財布からカネを出すのが遅くムカつく。
勉強をせずによくなり暇になる。
ゴミを大量に捨てる。
オナニーを今まで以上に、する。
なぜか眠れない。
しばらく日が経つ。
高校の入学式の日になる。
式で横に座った奴は、臭かった。
前の奴は「ウッ、カッ、ゴヘッ」と3秒ごとに咳払いをする。
止めろ。
クラスの担当は、結婚時期をのがした37歳女性だった。
いつも白いスカートに似合わないネックレスをしていた。
最初の教室の席は一番前だった。
チョークがいつもかかり泣きそうになる。
隣に座ったユリさんは胸だけがでかい女だった。
休み時間になると必ずピアノの楽譜を取り出し何かをチェックしている。
字が異常に上手い。
逆隣に座ったユキヒロは、16歳にもなるのにニキビばかりだった。
初めてぼくは男に同情する。
後ろはカツマサで、髪が長く座っているときにいつもつま先を立てていた。
カツマサはすぐにバイクを買った。
よく夜に奴のバイクに乗せてもらう。
走りながら人を見ると、「イヌーーッッッ」と叫んでいた。
「なぜイヌと叫ぶのか」と訊いた。
「あいつらは在日だからさ」と奴は言った。
「俺も在日だからよくわかる」とも言った。
ぼくは在日が好きになった。
教室の一番端のタカハシは粘土で女体を授業中に造るのが趣味だった。
女の数名はタカハシを「気持ち悪い」と言った。
ぼくは気持ち悪くなかった。
国語の教師は鼻の下に異常にでかいホクロがあった。
数学の教師は体育会あがりのボウズだった。
英語の教師はさきほどの結婚時期をのがした37歳女性で、宝塚歌劇の話ばかりするので生徒の半分は寝ていた。
社会科の教師は死んだ目をしており、アダ名は「さかな」だった。
授業を受けていると目が悪くなった。
女性を呼び捨てにできなくなる。
小遣いは全てCDを買う。
部活には何にも入らなかった。
「高校で授業を受けているだけで十分、予備校など行くか」と心に誓う。
ギターを買い必死に練習する。
全ての授業がつまらなくなる。
胸だけがデカいユリさんと音楽の会話をし始める。
ノイズのCDを貸す。
「わかーんなかったー」。
「俺もわかんないんだよ」と答える。
テープデッキを二つ買った。
アヴァンギャルド音楽の録音にはまる。
片方のテープを流しながら、叫んで片方で録音する。
カセットテープが大量に必要になり、どこかの店から盗んでくる。
それでも成績は学年で10番。
天才か、と勘違いする。
ユキヒロやカツマサにつくったテープを渡す。
感想を聞いて、渡さなければよかったと思った。
ユリさんに渡す。
「なんかすごーい」。
好きになる。
汗がたくさん出てくる。
ユリさんと学校外で遊ぶようになる。
ある日「セックスする?」と訊かれる。

(つづく)
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by fastska | 2004-10-12 22:48 | ぼくの高校時代