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著者説明:(けっこう)有名な企業で仕事やっているけれど、片手間でライターもやっている。ファッションと旅行以外ならだいたい書ける。お仕事、感想、批判、誹謗中傷やらなんやらがあれば、ここまで。
earthcream2000@ yahoo.co.jp (山塚あて) *すみません、昨年からずっと最近メールが1万通きていて、見切れていません。メール返信必要な場合はblogに書き込んでいただけると幸いです。 リンク じんせいをかえる会 世界一のバイヤーになってみろ!! Honey Pieだいせんせい 人生という名の終りなき回廊 mixi アは青木泰山のア! 帰ってきたおさかな日記 戦うカタツムリの主張 フォロー中のブログ
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以前、アメリカ人女性が初婚にいたるまでのキスの体験人数が平均96人ということを知って卒倒しそうになったことがある。
いや、10人だったらよいとか、5人以内に抑えろとか、そういうわけではなくて、96人という数に自分が圧倒されてしまったのだ。 さらに結婚カップルの二組に一組が離婚し、さらに死別したあとも70歳で再婚がありうるアメリカ社会においては、ぼくなどの感覚など通用しないかもしれぬ。 96人が交際人数ではないにせよ、比例関係はあると思う。 では、その96人の果てに辿りつくのが、96人中ベストの男性なのか--、とこう問うてみるとかなり絶望的にならざるを得ない。96番目に出会った男性がたまたまベストである可能性は統計上の計算を待つまでもなく、ほとんどないからである。 しかし同時に、その次に会う男性がよりベターかというと、それも絶対に証明することはできない。この「証明できなさ」こそが、恋愛の本質である。 不確実性の中で自己に最も合った男性を選ぶとき、それは一種の思い込みを必要とする。「この人と一緒にいたい」というとき、その男性よりもふさわしい人は原理上「あってはならない」。本当はもっとふさわしい人がいても、その存在を信じてはいけないという思い込みが必要となってくる。 よって、せめて長く一緒にいることができるか、という尺度で相手との相性を見る、という現実的な尺度を持っておくべきだろう。 私見だが、相手とずっと一緒にいれる期間は、二人の笑いの数に比例し、二人のモテ度のギャップに反比例する。
by fastska
| 2006-05-27 10:57
| 青春記・旅・思想
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